株式会社JTB
地域のタカラを、日本のチカラに。
JTBグループの「地域交流事業」
人口減少、地域産業の衰退、健康寿命、環境問題……日本の地域は、さまざまな課題を抱えています。
私たちJTBグループは、こうした課題の解決を目指して、日本全国の各地域に正対。
さまざまな人流、物流、商流を生み出し、交流を創造することによって地方創生に貢献する「地域交流事業」を推進しています。
「交流創造事業」を事業ドメインとする企業グループとして、地域にあるタカラ(資源)を掘り起こし、磨きをかけ、人が集まる元気な地域を日本全体のチカラ(活性化)につなげる。
人と人、人と場所、人とコトをつなぎ、新たな価値を創出、デジタル&ヒューマンタッチで地域に新たなイノベーションを起こす。
それが、JTBグループの「地域交流事業」です。
「発着連動」の取組で、交流人口を創出。
地域が抱えるさまざまな課題を、国内外から人を呼び込むことで解決する。そう考え、取り組んでいる地域は多いはずです。そんな地域を、私たちJTBグループは「発着連動」の取組でサポートしています。 「発着連動」とは、JTBグループのネットワークによるマーケット(発地)と、受入れ(着地)側の連動のこと。受入れ地域の観点から地域固有の魅力を発掘・育成。そして、発地への流通を促進することで、観光を基軸とした交流人口の拡大を図ります。
グッドフェローズJTBが提供するチケット流通プラットホーム「チケットHUB」
グッドフェローズJTBが提供するチケット流通プラットホーム「チケットHUB」とQRコードによる着券アプリ「PaaSket」を利用することで、接続販売チャネルでの販売機会の増大に加え、バラバラだった業務の一元化が可能になります。
着券オペレーションの共通化、売り上げ管理・取扱高入金の一元化により業務効率化を図り、各事業者様がコンテンツの拡充とサービスレベル向上に注力可能な状態を実現するとともに、オンラインでの事前販売・QRコードでの着券により来場者との接触機会を減少させ、新型コロナウイルス感染防止にも繋がります。
また、一施設内に留まらず、地域内の施設間連携による共通券企画造成サービスを活用することで、域内周遊振興の実現にも貢献します。
お問合せ
株式会社グッドフェローズJTB
Mail:info@gfjtb.co.jp
多様な地域観光アプリに対応できる「JTBMaaS API Gateway」
多様な地域観光アプリに対応できる「JTBMaaS API Gateway」を開発し、2020年秋より実証レベルでの活用を予定しています。
既存のMaaSアプリや観光アプリの有無にかかわらず地域の実情にあわせたMaaS環境の導入を可能にし、移動の利便性だけではなく移動の動機付け、つまり旅の目的を創造する仕組みや商品・サービスを移動手段と一体で提供し行動変容を促すことで地域における交流人口や消費の拡大を目指します。
導入いただくことで体験商品とAI乗合タクシーをセットにした着地型旅行商品の購入・決済や目的地までの移動経路検索のほか、同行者やその時の気分を選択いただくことで最適な行先をご提案する観光レコメンデーション機能をご用意し、新しい観光スポットとの出会いをご提供します。
お問合せ
JTB 法人事業本部
地域交流事業チーム 観光ICT戦略グループ
MaaSワーキング事務局 綿石 隆人
Mail:t_wataishi617@jtb.com
JTB MaaSとの連携効果を高めるWi-Fi活用のご紹介
MaaS活用や観光情報の提供には、通信環境が不可欠ですが、諸外国に比べてWi-Fi環境整備が不十分であり、近年通信環境整備を行う自治体、事業者は増え続けております。
JTB総合研究所は、Wi-Fiの配備を通信環境の提供手段に留まらず、利用者との顧客接点として売上向上や業務負担の軽減、さらには衛生マネジメントの観点から非接触対応にも活用できる『Japan Travel Bridge』を開発いたしました。Wi-Fiをコストから戦略ツールへと進化させることができるサービスです。
利用者である旅行者は、Wi-Fi利用はもちろん、日常や旅行先など外出の際に個々人の興味や嗜好に合ったスポットの情報をご提供し、新たな出会いや発見に繋がります。
導入頂く事業者様は開発コストや運用の手間なく、PUSH配信機能を活用した情報提供や取得されるビックデータを観光マーケティングに活用いただけます。
問い合わせ先
株式会社JTB総合研究所
共創戦略部 研究員 西 那津美
nishi@tourism.jp